4/22 学生部総会&オリエンテーション

学生部総会&オリエンテーションが、静岡駅パルシェ貸会議室にて行われました。

ゲストには県議会議員 中沢公彦先生 にご参加頂きました。

青年部長 井川弘二郎部長、学生対策副部長 山本裕三副部長 も参加し、学生たちへの1年間の労いと今後の活動への激励の言葉を頂きました。

前半は総会として

①令和4年度活動報告

②令和5年役員選任

③令和5年年間スケジュール

①活動報告では、学生それぞれがこの一年間印象に残ったイベントを発表しました。

②役員選任では、新たに学生部長として岩河大和君、副部長には中澤秀太君がそれぞれ選任されました。

また、東海大学の小長谷安里君が仲間に加わりました。これからよろしくお願いします!

その後、オリエンテーションとして、静岡県議会議員の中沢公彦先生を迎え、学生が聞きたい事を投げかける形式で様々な質問に答えて頂きました。どんな質問があったかいくつかご紹介します。

質問①:政治家になって良かったこと悪かったことは?

中沢県議:良かったことは政治家になりたくてそれが実現したこと。自民党の議員は県議であれ市議であれ非常にプレッシャーのかかる仕事。その重圧を感じながら仕事しているところが、悪いところというかこれに耐えられるかいつも自問自答している。

質問②:SNSの活用についてどう思いますか?

中沢県議:SNSをやるから投票率が上がるとは思わない。興味のない人に興味を持ってもらうという事自体そのものが難しいかな。今の選挙制度においては互換性を感じられない。興味のない人が興味を持ったときにウェルカムで迎え入れる準備をしておく事が必要だと思います。

他にも様々な質問が飛び交いましたが書けない事もあるので。。。

最後に中沢先生からこんな話を頂きました。

自民党は、国民に寄り添った政治と自主憲法の制定を掲げて1955年に発足した。日本にとって馴染みのいい考え方だから今日まで自民党政権は成り立っている。しかし、未だかつて自主憲法の制定も憲法改正も一度も出来ていない。でも、それが出来るのもまた、自民党しかいない。それを指摘出来るのがあなた達学生部、青年部であり、若者だと思う。そういう気持ちで活動してもらいたい。そして自民党は他の政党と違い、特定の誰かに対してではなく、誰に対しても仕事が出来る、そんな政党です。

また、私達地方議員の仕事は何か。例えば防衛費を国が上げたい時、一生懸命地元の要望を聞きながら活動を続け、信頼に足るある議員が『防衛費をこういう理由で上げなければならない。』と説明したとする。そうすると、『こんなに一生懸命やってくれる議員がそう言ってるなら私はそれを信じよう。』そんな活動をするのが私達自民党所属議員の仕事です。